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''09 Tanegashima rocket contest
2009年度の種子島ロケットコンテストの大会の模様、結果についてお知らせします。
種子島ロケットコンテストは種子島宇宙センターで行われるロケットコンテストであり、ペイロード部門でCANSAT競技があります。
私たちはペイロード部門3 (CanSat Comeback)種目3bオープンクラスに出場しました。機体パラシュート合わせて直径154mm、高さ300mmの円筒に収まるサイズ、重さは機体パラシュートを合わせて1050g以内にしなければなりません。
今回私たちはB4(新M1)チームとB3,B2で作ったyoungチームの二チームで大会に挑みました。大会の様子はフラッシュでフォトアルバムにしたので見てください。
大会コンセプトとしてはメンバー全員の力を上げるべく、大会経験者(現M2)のメンバー以外で大会に臨み、機体の製作から大会参加までの一連のプロジェクト活動を行うことである。B4チームはミッションとしてカメラ撮影、ミニマムサクセスとしてARLISSで制御歴が確認できなかった問題の克服、つまり制御履歴を残すことを目標に、B3,B2チームは無線による制御履歴の獲得です(今まではEEPROMのみの制御履履歴でした。)
B4チームは打ち上げ直前にGPSが受信できずあたふたしている間に電池がなくなり大変だったという話をききました。電池などは予備を持っていき余裕をもって大会に挑みましょう。
結果はB4の機体が日本航空学会西部支部長賞を頂きました。ただ、制御履歴は二点ぐらいしか取れていなったらしいです。一秒間に一回データを吐き出すんで飛行時間を30秒とするとデータ数は30くらいあるはずです。movieで確認すると制御しているような感じはするからサーボが動いているのか??
いずれにしても今後は大会で確実に制御履歴を残せるようにして欲しいです。youngチームも制御履歴が残せず…学内でやっているときは取れているのに何ででしょう??よく検討してもらいたいです。
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